HEICを、一括PNG変換できる方法

 1.なぜ、HEICでは活用できないか?

 HEIC(High Effciency Image  Container)は、Appleが採用している画像ファイル形式の一つになります。この形式は、高効率画像フォーマットに基づいており、画像データを圧縮してファイルサイズを小さくしながらも、高画質を保つことが特徴です。

※ただし、HEICは一部の古いデバイスやアプリケーションで互換性がないこともあるため、JPEGなどの他の形式に変換する必要がある場合があります。そのため、iPhoneで撮影したデータをPNGに変換する必要が出てきます。


・HEIC形式の画像は容量が軽いなどのメリットがありますが、互換性の問題でPNG形式への変換が必要な場合が出てきます。

・ImageMagickを活用することで、効率的にHEICをPNGに一括変換する方法をご紹介します。


2.必要な準備

 🔴ImageMagickのインストール準備(Windows)

  ・ダウンロードリンク:ImageMagick – 無料・ダウンロード

  ・インストール方法

   ①




   ②


   ③


   ④


   ⑤


   ⑥


  これでインストールは完了です。

 🔴必要なシステム要件と推奨環境(Windows)
  ・オペレーティングシステム:Windows10またはWindows11(64ビット版が推奨されます)
  ・プロセッサ:64ビット対応のプロセッサ(IntelまたはAMD)
  ・メモリ:最低2GBのRAM(推奨は4GB以上)
  ・ストレージ:ImageMagick自体は軽量ですが、画像処理を行う場合は十分な空き容量が必要です
  ・追加ライブラリ:特定の画像形式(例:HEIFやWebP)を扱う場合は、対応するライブラリ(例:libheifやlibwebp)が必要です。



3.一括変換の手順
 🔴コマンドの具体例
  コマンドプロンプトを開く

  HEICの写真データがある場所まで、移動する

  magick *.HEIC output.png と入力して、Enter。

  

  *.HEICを使用することで、フォルダ内のすべてのHEICファイルをPNGに変換できる。

4.注意点
 ・変換前にオリジナルのHEICファイルをバックアップすることをおススメ。
 ・ファイルの変換が多い場合、処理に少し時間がかかること。

5.実用例や応用方法
 ①画像のサイズ変更:アルバム内の写真を指定サイズに一括リサイズすることで、保存スペースを節約できます。

 ②フォーマット変換:古いが画像フォーマット(例:BMPやTIFF)を現代的で軽量なフォーマット(例:JPEGやPNG)に変換できます。

 ③画像のリネームや番号付け:アルバムの画像ファイルを連番で整理するのに便利です。

 ④メタデータの操作:必要に応じて、画像のメタデータを追加したり削除したりする作業を効率化。

 ⑤画像の圧縮:アルバム全体の容量を削減するために画像の圧縮を実施。

 ⑥カスタムバッチ処理:スクリプトを作成して、一度に複数の処理を自動化することで手間を削減。


以上となります。










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